タイムラプス撮影のシーン別のカメラ設定とコツを教えます【夕陽編】

タイムラプスの作り方

私、タイムラプスを作るのが趣味でして、時間を見つけては撮影に出掛けています。

そんなタイムラプス、シーンによってカメラの設定が全く異なるので、設定と撮影のコツを私の経験をもとに備忘録がてら紹介していきます。

まずタイムラプスって何?と思った方は、こちらの記事からどうぞ。

タイムラプスは簡単に言えば、同じ場所、同じ画角、同じ時間間隔で撮った(インターバル撮影した)数百枚の写真を繋げて1枚の動画にしたものをタイムラプス動画といいます。

もっと簡単に言えば、パラパラ漫画の写真バージョンです!(雑!)

私はミラーレス一眼カメラを使って撮影していますが、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)でもインターバル撮影の機能があれば撮影できますし、Goproや最近のiPhoneにもタイムラプスの機能があり、撮影自体は簡単にできてしまいます。

いずれにしても三脚は必須ですが。

綺麗なタイムラプスの作り方

タイムラプスの撮影は簡単ですが、綺麗なタイムラプスを作ろうと思うとなかなか手間暇かかります。

おおっ!となるようなタイムラプスはたいてい下記の手順を踏んでいます。

手順①RAW形式でインターバル撮影

手順②RAWデータをLightroom・Photoshopなどの画像編集ソフトでレタッチして現像

手順③現像した写真をPremiereやDavinciResolveなどの動画編集ソフトで繋いで動画にする

この3ステップだけなのに、私のパソコンのスペック問題もあり、非常に時間がかかります。

まず、撮影自体に時間がかかる。

(夕陽を日没まで撮ろうと思ったら撮影時間は約1時間半。カメラは放置できないのでトイレ問題勃発。)

写真の書き出しに時間がかかる。

(PCのスペックによってはこの悩みはないのかもしれない。)

書き出し中にパソコンがフリーズした日には発狂ものです。

ということでなかなか量産できないのがタイムラプスなのです。

また、一度撮影を始めると途中で設定をし直したりといった修正ができない一発勝負的なところがあるので、コツを掴むまでは難しく感じます。

今回はタイムラプスの中でも撮影していて出来上がった時の感動レベルがMAXな「夕日」の撮影について解説していきます。

夕日や朝日のタイムラプスは出来上がった時の感動レベルはMAXですが、難易度もMAXなのですがこの記事のカメラの設定を参考に撮影にチャレンジしてみてください!

カメラの設定

タイムラプスを撮る上で一番大事なことは、カメラの設定です。

どんな良いロケーションでもカメラの設定ができていなければ、綺麗なタイムラプスを撮ることができません。

撮影前に設定が必要な項目は下記のとおりです。

撮影モード:Aモード

F値:F8以上が好ましい

ISO:オートで上限を設定

ホワイトバランス:オート以外

フォーカス:マニュアルフォーカス

手振れ補正:オフ

ノイズリダクション:オフ

アスペクト比:16:9

はい、めっちゃあります。

正直、時間がないとテンパります。

ささやかながら私のこれまでの失敗をご紹介。

失敗その①手振れ補正をオフし忘れる

あべのハルカスからの夕陽の撮影で、空も焼けて夕焼けからの夜景を1時間半撮影。

まさかの手振れ補正をオフし忘れており、出来上がった動画はブレブレのがったがた。

稀に見る夕焼けと1,500円の入場料が水の泡。

失敗その②ノイズリダクションをオフし忘れる

鴨川で夕焼けからの夜景を撮影の際、ノイズリダクションをオフし忘れ、暗くなってからノイズリダクションが作動。

ノイズリダクションの処理時間がインターバル時間を超えてしまい、インターバル撮影が破綻。

失敗その③ISOをオートにし忘れる

ISOをオードにし忘れ、ISO200で撮り続けた結果、シャッタースピードがインターバル時間を超えてしまい、またまたインターバル撮影が破綻。

(インターバルが8秒なのにシャッタースピードが10秒といった状況です。)

失敗その④トイレを我慢できなくなる

カメラ設定以前の問題ですが、撮影中にトイレを我慢できなくなり、中途半端なところで撮影を断念したこと数知れず。

撮影前の飲酒、コーヒー、ダメ、絶対!


それでは夕日ヶ浦海岸から水平線に沈んでいく太陽をタイムラプスにした時の設定を紹介します。

私のカメラはマイクロフォーサーズ機なので、センサーサイズがAPSやフルサイズでの撮影と焦点距離が異なります。

使用カメラOLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡ
撮影モードA(絞り優先モード)
F値F9.0
焦点距離18mm(35mm換算36mm)
シャッタースピード絞り優先モードなので自動(1/1600~1/30)
ISOISOオート(上限500)
ホワイトバランス曇天
撮影間隔7秒
撮影枚数243枚
撮影時間32分間
fps24
動画再生時間10秒
タイムラプス夕日ヶ浦【4K】

夕陽タイムラプス撮影のコツ

夕陽のタイムラプスは明るさの変化が大きいので設定がかなり難しいです。

日が沈んで真っ暗になるまで撮影する場合は、シャッタースピードがインターバルの間隔をこえるようなことがないよう、ISO感度の上限設定がとても重要になります。

また、海や湖に沈む太陽を撮影する場合は、波打ち際をフレームに入れない方が綺麗な動画になります。

波打ち際や波打つ水面を入れてしまうと、波の動きがガチャガチャしすぎて主題である夕陽がかすんでしまいます。

夕陽に限らずですが、外でのタイムラプス撮影は吹きっさらしの場所が多いので、可能な限り風の影響を受けにくい場所を選ぶのもコツです。

撮影機材

ついでに私が使用している撮影機材をご紹介します。

カメラ:OLYMPUS OM-D E-M5 MarkⅢ(2021年11月に買い換えました)

小型軽量で機動力抜群で撮りたいものをすぐ撮れるカメラです。


三脚:SLIK 軽量三脚 450G-X

605g、折りたたむと32cmしかない小型軽量な三脚で持ち運びが負担になりません。

ただ軽い分、風の強い場所でのタイムラプスはブレますが、軽さとコスパを考えると十分です。


レンズ:Panasonic LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm F2.8-4.0

タイムラプスはアスペクト比16:9で撮影するので、超広角~広角レンズは必須です。

カメラはオリンパスですが、パナソニックのマイクロフォーサーズ規格のレンズが使用できます。


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まとめ

以上が夕陽タイムラプスの撮影法でした。

こんな感じでタイムラプスの作例とカメラ設定を紹介していこうと思います。

撮影法で疑問点があれば、私のわかる範囲でお答えしますので、コメント欄もしくはInstagramのDMでご質問ください。

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