旅行写真が一気に垢抜ける!初心者でもすぐ試せるシーン別テクニック

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旅行の思い出をもっとオシャレに残したい

もっと素敵に撮れてると思ったのに・・・

旅のあと、そんなふうに写真を見て思ったことがある人はきっと多いはず。

あの時の空気や感動が、写真になるとどこか色あせて見える。

SNSには全く映える気配がない。

せっかくの思い出だから、もっときれいに、もっとオシャレに残したい・・・

そんな悩みを旅と写真をライフワークにしている筆者(@nami.739)が解決します!

普段スマホで写真を撮っている人もカメラを使っている人も明日から使えるテクニックを紹介します

人物写真のテクニック

視線や体が向いている方に余白を作る×三分割法を活用

左の写真の場合は、右の方を向いているので右側にスペースを作っています。
視線の先にスペースを作り、かつ被写体を3分割した線の上に被写体を置くと写真全体が纏まります。
視線や体の向きの反対側にスペースを作ると、視線の先ですぐに写真が切れてしまうので、窮屈な印象を与えます。

写真の三分割法とは、写真のフレームを縦・横にそれぞれ3分割し、9つの同じ大きさのマスに分けます。つまり、画面に縦2本・横2本の線を引いたときにできる 4つの交点や分割線上に、被写体を置くのがポイントです。

この視線や体が向いている方にスペースを作るというテクニックは、人物写真だけではなく動物にも使えます。

風景写真のテクニック

主題が空でない限り、空の面積は3分の1以内もしくは空をいれない

風景写真って自然を写すものだからガッツリ空も写ってそうなイメージがありますが、よっぽど空が印象的な場合を除き、空を多く写さないのが鉄則です。

爆焼けや雲の形がかなり変わっていて主題にしたいというシーン以外で空を広くいれると、退屈な写真になりがち

空がある写真とない写真で比較すると、空がない写真の方が主体が際立つという効果があることがわかります。

もしいつも空を入れて写真を撮っている人は、いつもより空の面積を減らしたり思い切って空を撮らない写真を撮ると雰囲気が違う写真を撮れるので、是非試してみてください

食べ物のテクニック

背景をぼかす

食べ物は背景をぼかすと垢抜けます。

食べ物の写真って大体カフェやレストランで撮ることが多いので、背景に調味料のセットやグラスなどごちゃごちゃと写り込みがちです。

その為、背景をぼかすとゴチャゴチャした背景がスッキリして主題の食べ物が際立ちます。

一眼レフなどのカメラがなくてもiPhoneなどのスマホでも背景をぼかせます!

iPhoneであれば、「ポートレート」モードで撮影すれば背景をぼかすことが出来ます。

ポートレートモードで撮影すると、ボケ過ぎることもあるのですが、そんな時は編集で「F値」をコントロールすることでボケ具合を調整できます。

F値は数字が小さければ小さいほど背景(焦点を合わせた外側)がぼけていくので、ちょっとボケ過ぎてるなと思ったらF値を大きくすることでボケ具合を調整できます。

ただし、カメラで撮影した場合は後からF値を調整することができないので、撮影するときにある程度F値を小さい値(F1.8~F3.2くらい)にして撮影しましょう。

光を使ったテクニック

逆光をうまく使う

よく写真を撮影していると「逆光だから全然だめ~」といった声が聞こえてきますが、逆光こそドラマチックな写真を撮影するチャンス!

下の写真2枚は逆光で撮った写真ですが、雰囲気が出ていると思いませんか?

光は大きく分けて順光、逆光、測光がありますが、ドラマチックなエモい雰囲気を簡単に出せるのが、逆光、測光、逆光と測光の間の半逆光です。

完全な逆光は確かに光が強すぎると、被写体が完全に真っ黒になるので編集でシャドウを引き上げるという作業が必要になります。

その為、最初は半逆光や測光から試してみてください。

特に半逆光や測光は、陰影が出て写真全体に立体感が出るので、すぐにエモい写真を撮れるのでオススメ

測光で撮影した本満寺のしだれ桜
横からの光で立体感のある写真に

写真初心者にオススメの旅行カメラ

せっかく旅行に行くならいいカメラで思い出を残したい!という方にビギナーさんにオススメのミラーレス一眼カメラを紹介します。

それはオリンパス(現:OM SYSTEMS)のPENシリーズです!

PENシリーズの何が一番のおすすめポイントかというと、ミラーレス一眼とは思えぬ軽さ!

標準レンズを装着しても430gで500mlペットボトルよりも軽い!

旅行に行くときはできるだけ荷物は軽く身軽に動き回りたいもの。

軽いのに写りは2030万画素で超綺麗。

さらには価格も10万円以内でビギナーでも手が届く価格。

写りも軽さも価格も旅人の欲求を満たしてくれるカメラなのです

見た目も黒はカッコよく、白はカワイイ、男性も女性も使えるオシャレなデザイン。

カメラが軽いのは「マイクロフォーサーズ」という小さいセンサーを採用しているからなのですが、旅行写真を撮るには十分の画質なので「写りが悪いのでは?」という心配は一切無用です。

私の初めてのミラーレス一眼カメラもオリンパスでした。

PENシリーズがオススメなのはこんな人
  • はじめてレンズ交換式カメラへを使う人
  • 費用を抑えてミラーレス一眼を購入したい人
  • 旅行好きで荷物の軽量化命の人
  • スマホよりクオリティの高い写真を撮りたい人
  • ファインダーがなくても写真を撮れる人
  • 見た目もオシャレなカメラが欲しい人

価格も10万円以内でオトクとはいえ、やはり10万円近い出費は痛いもの。

そこで素敵な旅行写真を撮りたいけどカメラを買うまで・・・せっかく購入するなら色々試してから決めたいという人もいるはず。

そんな人はまずはカメラをレンタルしてみてはどうでしょうか?

2泊3日のレンタルで5,991円~、1か月単位のサブスクで11,980円~で旅行期間や利用頻度によってレンタルの方法を決められるのが魅力!

カメラレンタルがオススメなのはこんな人
  • はじめてカメラを使う人
  • とりあえずミラーレス一眼カメラがどんなものか試したい人
  • 旅行用にカメラが欲しいけど購入前に試してみたい人
  • まずは色んなカメラを試して自分に合うカメラを見つけたい人

おわりに

明日からすぐ試せる垢抜けた写真を撮るテクニック&オススメのカメラの紹介でした。

せっかく旅行に行くなら思い出も綺麗に残したいですよね。

ちょっとの工夫で簡単に垢抜けた映え写真を撮れるようになるので、是非試してみてください!

実際にカメラを購入して旅へ行きだすと旅行に色々カメラ装備の選択に悩み始めます。

そんな悩みを解決したい人はコチラの記事を参考ください↓

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