私がモロッコで経験したトラブル&ハプニング集

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モロッコ大好き、親善大使になりたいNamic(@nami.739)です。

モロッコのことは大好きですが、やはり何度も足を運べば嫌なこと、ハプニング、トラブルなどちょこちょこ経験しています。

せっかくなので、今回は旅行記的なテンションで今までモロッコで遭遇した嫌なことを書きたいと思います。

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モロッコで遭遇したネガティブな出来事

勝手に案内詐欺師と口論

私が遭遇した嫌なことの大半はこれです。

モロッコでは案内しようか?と近寄ってくる輩、数知れず

なかには良い人もいてめっちゃ楽しい!って楽しい思い出になることもあれば、最初にお金は払わないよと念押ししまくったにも関わらずお金を払うまで解放してくれない人もいます。

お金を払わないと解放してくれない人とは毎回口論になります。

一番最近イラっとしたマラケシュの勝手に案内詐欺師との会話がこれ。

「最初にお金払わないなら案内してもいいってあなたに伝えたよね。」
勝手に案内詐欺師「それでも僕はアナタを案内して、革製品のお店に連れて行ったから店主にお金を払わないといけない」
「そもそも革製品のお店に連れて行ってなんて一言も言ってない」
勝手に案内詐欺師「それでも僕は店主にお金を払わないといけない。150ディルハム払わないといけない」
「それはあなたの問題であって私には関係ない。革製品のお店で店主もそんなことは一言も私に言っていない」
勝手に案内詐欺師「お前は俺に町をタダで案内させて、俺を利用したんだ!!」
「いや、あなたが私を無料で案内すると申し出て勝手に案内したんやん」
勝手に案内詐欺師「いや、お前は俺を利用した、なんてヒドイ奴なんだ!!」
「こっちがえらい迷惑やわ、この時間が無駄やねん」
・・・・・

こんな不毛な会話が延々と続きます。

そもそもお店に入るのにお金が必要と言うことに無理があるし、事前にただで案内させろと言ってきたのは相手だし、利用されたと言われてもこっちは何も利益を享受していないし、もう意味の分からんロジックで攻め立てられます。

はい、もうねストレスの極み

この時はあまりにもしつこすぎて50ディルハム(約750円)を「これが今の私の全財産じゃ!」と押し付けてその場を離れました。

この手の詐欺師がこんな風にごね出すのは、まわりにあまり人がいないところです。

これを防ぐには声を掛けられても誰にもついていかないことです。

ということがわかってても面白そう!と付いて行ってしまう私が悪いんですけどね。

あと注意すべきが子供の勝手に案内詐欺は結構しつこいので要注意。

子供は加減を知らないですからね、いつまでもお金を無心してきます。

蛇使いと口論

はじめてのマラケシュのフナ広場で何気なく蛇使いと蛇を見ていたら、興味があるものと勘違いされ蛇使いが声を掛けてきた。

スマホを貸してくれと言われ、何も考えずにスマホを渡したが最後、スマホで蛇と私の動画&写真を撮られまくり、「ああ、やらかした」と気付いた時には時すでに遅し。

ちゃっかりお金を請求してきたので、「蛇の写真なんかいらんわ!」と突き返し、口論に。

最終的に写真を削除しろ!と言われ、全然蛇の写真なんていらなかったのでその場で削除して請求を突っぱねました。

しょーもないやりとりに若干疲れました

屋台の食べ物で食あたり

これは初めてのフェズ旧市街を散策していた時のこと。

屋台の魚のフライとサモサが美味しそうで購入していただきました。

その後恐らく油にあたったのでしょう、典型的な食あたりの症状が出てトイレの住人になったことは言うまでもありません。

予約していた夜の高級ディナーは食べられず、悲しかったです。

ただ一緒に食べた私のオカンは元気でケロッとしていました

それからモロッコでは屋台の食事を食べないようにしています・・・

モロッコランプを高値で購入したが使えない

これも初めてのフェズでの出来事。

モロッコランプに惹かれて1個210ユーロで購入。

日本でも変圧器を使えばランプがつくか何度も確認して2個購入。

見事に2つとも灯りが灯ることはありませんでした。

痛い勉強代となりました。

友人にお願いしたツアーバスがピックアップに来ない

これはありがちな出来事ですが、メルズーガからマラケシュに帰るのに長距離バスの時間が合わずどうやってマラケシュに帰ろうか思案していたところ、モロッコの友人の友人がツアーバスのドライバーでちょうどマラケシュに帰るところでちょうど席も1席空きがあるとのこと。

そこで友人がそのツアーバスに乗れるよう段取りしてくれたのですが、ピックアップ場所に現れず砂漠の入り口で荷物とともに待ちぼうけ。

結局、一緒にいた違うモロッコの友人の知り合いのツアーバスのドライバーが前を通り、マラケシュまで乗っけてもらえることになったので難なくを得ました。

おわりに

こうやって思い返すと致命的なハプニングがないことに感謝です。

この程度のハプニングであればすべて良い思い出です。

次回モロッコへ行った時に面白いハプニングがあればこのコーナーを更新したいと思います。

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