お手軽に幻想的な写真を撮れる夜の千本鳥居
京都で写真を撮っている人、Namic(@739_nami)です。
夜の伏見稲荷大社の千本鳥居へ行ったら、とても幻想的だったので共有させてください!
日中でも十分美しいのですが、日没後の千本鳥居は見ての通り幻想的でお昼とは雰囲気が全然異なります。


伏見稲荷大社は外国人が京都で行きたい観光スポットNO1の常連ということもあり、コロナ前は心斎橋筋商店街状態でしたが、コロナ中は昼も夜も人がまばらで写真を撮りに通っていました。
一番の撮影スポットである奥社奉拝所までの参道は、夜でも早い時間帯はそれなりに人通りがあります。
無人の写真を撮りたいので人通りは少ない方が良いのですが、たまに人通りが絶えるとめちゃくちゃ怖いです。
アクセス良好でお手軽に撮影地に赴くことができる分、恐怖心に打ち勝たねば無人写真を撮らせてくれない伏見稲荷。
そして、あの雰囲気は絶対出ますね。
私の頭の中は、「お化け出たらどうしよう」「人来てもカップルばっかやん、こんちきしょーめ」「早く帰ってビール飲みたい」という雑念エンタテイメント状態だったので、一瞬で撤収させていただきました。

夜の伏見稲荷は複数人で行くことを強くオススメ致します


撮影地データ
伏見稲荷大社
写真の千本鳥居は本殿奥の階段を上がり玉山稲荷社に向かって右へ進み、奥社奉拝所へ向かう途中。本殿からは徒歩数分。
この千本鳥居に行くだけであればしんどい階段はなし。
心臓破りの階段が続くのは三ツ辻より先。昼間に来るのであれば、京都市内を一望できる四ツ辻まで行くのがオススメ。
伏見稲荷は京都一周トレイルの東山縦走コースの一部なので、四ツ辻から稲荷山に登らず東山を縦走することも可能。


また、千本鳥居を抜けたところにある奥社奉拝所には「おもかる石」が置いてあり、願い事の成就可否を念じて石を持ち上げ、そのときに感じる重さが自分が予想していたよりも軽ければ願い事が叶い、重ければ叶い難いとされています。
悲しいことに私は、毎回めちゃくちゃ重いです。
あれを軽いと思う人はかなりのマッチョマンのみと私は信じたい・・・
【住所】〒612-0882 京都市伏見区深草薮之内町68番地
【拝観時間】24時間
【拝観料】無料
アクセス
JR奈良線 稲荷駅下車すぐ
京阪本線 伏見稲荷駅下車 徒歩5分
おすすめ撮影時期
伏見稲荷大社の千本鳥居は24時間出入り可能なので年中いつでも。
私が直近で行ったのは、2021年3月3日(水)18~19時頃。
日が暮れてもこの時間帯は人通りは多く、龍谷大学が近いからか大学生のカップルやグループが多かった印象です。
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