美山かやぶきの里の雪景色は絶景!
美山かやぶきの里は京都市の北、福井県との県境近くの京都府南丹市美山町にあります。
昔ながらの日本の原風景が残る山里として、観光地としてとても有名で人気があるスポットです。
アクセスも京都市内から車で約1時間半、京都駅から電車とバスで約2時間と、関西圏から日帰りで昔ながらの日本の山里へタイムスリップできてしまいます。
かやぶきの里では四季折々の自然と風景を楽しむことができ、どの季節も捨てがたいのですが、その中でも雪のかやぶきの里は絶景そのものです。
最近では温暖化で雪を見る機会が年々減っているということもあるのか、日本の景色って雪が降ると絶景度二倍増しだなとつくづく思います。
春の桜のある風景、夏の青い空に白い雲と原風景というアニメの中の夏休みのような風景、秋の一面の蕎麦の花と彼岸花のある風景、どれも風情があって見とれてしまいます。
そんな四季折々、それぞれの美しさがある美山なのですが、雪景色というのは格別に美しいんです。
美山は山に囲まれて日本海にも近いこともあり、冬になるとかなり雪が降りますので冬はかなりの確率で雪景色を楽しむことができます。
むしろ寒波が来ると雪が多すぎて電車が運休になったりするので、そこそこの積雪の時を狙わなければなりません。
車の場合は、スタッドレス必須です!
2022年は美山かやぶきの里ライトアップが開催されます!
雪景色が美しい美山かやぶきの里では、毎年「美山かやぶきの里雪灯廊」というライトアップイベントを行っているのですが、2021年は新型コロナウイルスの影響で中止となりました。
2022年も開催中止が決定したのですが、その代替イベントとして「美山かやぶきの里ライトアップ」が開催されます!
この期間中は、かやぶきの里のポストが立つメインロード沿い9軒のかやぶき屋根がライトアップされます。
昼間の雪景色から更に幻想的なかやぶきの里が見られるんです!
雪灯廊と何が違うかといいますと、来場できるのは「美山町内宿泊者」と「京阪京都交通 京都美山線ご利用者」のみの来場者限定イベントとなっています。
美山町内宿泊者の方は、宿泊施設から入場チケットを渡されるので、そのチケットをかやぶきの里の駐車場で提示すれば入場できます。
「京阪京都交通 京都美山線ご利用者」というのは、このライトアップ期間中のみ京阪七条駅、京都駅八条口、高速長岡京の3か所から美山へ直行するバスが運行します。
このバスのチケットを事前購入して美山かやぶきの里へ行かれる方が対象になります。
公共交通機関を利用する場合、JR京都駅~日吉、南丹市営バス日吉~美山かやぶきの里の運賃は往復で2,740円ですが、この京阪バスは京都駅から往復で3,600円。
直行便かつ、JR+バスだとかやぶきの里発の最終が17時頃なので、 このライトアップにあわせて運行してくれることを考えたら安いもんです。
また、入場人数が制限されるので、密にならずに見て回れるのもポイント高しです。
まとめ
ということで今年は2年ぶりに美山かやぶきの里の雪景色の中のライトアップを見られるチャンス!
夜は氷点下になる美山ですので、防寒をしっかりして冬の絶景を楽しんでくださいね。
ちなみに筆者は靴以外は雪山登山の装備で向かいます。
冬のソロ活は防寒に特化しているので、死んでも知り合いには見られたくない恰好になるのは私だけでしょうか・・・
その昔、ピーコがお昼のワイドショーで「オシャレは寒さとの闘いよ!」と言っていたけど、十数年経ってやっとその意味が分かった気がする。
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