2020年11月にストックフォトを始めて3年経過
ストックフォト4年目突入しましたNamic(@nami.739)です。
コロナ禍で少しでも収入の足しになればと始めたストックフォトの副業。
私の近況としては、2022年末に出向先を離れ、2023年からは新しい部署での仕事、その後転職活動を経て15年以上勤めた会社を退職。
退職後は家族の危篤に1か月の海外旅行、個人事業主として仕事をスタートと慌ただしい1年間で、なんとこの1年間で1、2回しか販売用の写真を投稿しておらず、ストックフォトはほぼ放置状態でした。てへ。
とはいえ、それまでの2年間でAdobestock及びPIXTAで登録枚数を1,000枚以上までもっていけていたのが功を奏したのか、集計してみると放置していたにも関わらず1,000枚以上売れていました!

ストックフォトは登録枚数がモノを言うということを実感!
ということで今回は3年間の登録枚数、販売枚数、売上を紹介していきます。
3年間の売上大公開
2022年11月から2023年10月まで1年間の実績です。
この1年は米ドルは1ドル=140円~150円で推移していますが、ストックフォトの集計を取り始めたころは108円(ドル安い!)だったので、売上はすべて1ドル=108円で換算しています。



ほぼ放置で1年間で約5万円、累計で約14万円の収益です
ひと月あたり4~5千円の売上なので、毎月飲み代が1回分浮いている計算になるので、「写真販売で飲み代を稼ぐ」という当初の目標は達成しつつあります。





2024年は「写真販売でモロッコ行き海外航空券を稼ぐ」というのが目標なので、新規登録枚数2,000枚が目標!
2023年秋に1か月海外に滞在しており、海外の写真もそれなりにストックできました。
コロナ禍でストックフォトを始めたので、海外に行く機会がなくほぼ日本の写真を販売しておりましたが、これからは海外の写真も登録していくので、海外の写真がどのような働きをしてくれるのか楽しみです。
ある程度実績ができたら、日本と海外の写真の売れ行き比較もしたいですね。
加えてShutterstockは個人的に相性が悪いのと英語でのタグ付けが面倒でストップしていましたが、この1年間で売れた写真の単価が100円を超えていたので、今年は気まぐれに登録して行こうかなと。
ただ、審査通過率が低いと、またドロップアウトする可能性は大ですが。


売れている写真ランキング
写真AC、Adobe Stock、PIXTAの売れ筋TOP3をご紹介します。
この1年で雪の写真を拡充したので、PIXTAとAdobe Stockでは雪の写真が新たにランクインしています。
雪の京都は強いですね。



全体的に言えるのは、縦よりも横の写真の方が売れやすいです
写真AC
まさかの写真ACの売れ筋ランキングは昨年とまったく同じでした。
なんか芸がなくてスミマセン。
1位:青空と白い雲
2位:青空と白い雲
3位;大阪梅田の都市風景(大阪)






PIXTA
PIXTAは昨年の1位と2位が逆転し、3位に雪の蹴上インクラインがランクインしました!
PIXTAは国内外問わず有名観光地の写真が売れている印象です。
1位:アンコールワット(カンボジア)
2位:ヴュルツブルグ(ドイツ)
3位:雪の蹴上インクライン(京都)
(c)739photography – 画像素材 PIXTA –
(c)739photography – 画像素材 PIXTA –
(c)739photography – 画像素材 PIXTA –
Adobe Stock
Adobe Stockで売れた写真ランキング!
1位:大阪梅田の都市風景(大阪)
2位:竹林に生える竹の子
3位:雪の渡月橋(京都)


まとめ
ストックフォトを始めて3年の実績報告でした。



結論、ストックフォトは登録枚数がある程度(1社あたり1,000枚が目安)を超えれば、放置していても小遣い程度は稼げます
2024年は放置をせず、登録枚数を増やしていき、登録枚数が増えれば比例して販売枚数も増えるのか検証したいです。
また、3年間継続したことにより、ストックフォト各社の傾向がはっきりとわかってきました。
PIXTAは日本の会社でクリエイターも日本人が多く登録されている写真も日本の写真が多いのか、海外の写真の方が希少価値が高いのか売れる傾向にあります。
逆にAdobe Stockはアメリカの会社でクリエイターも外国人が多く、日本の写真の方が売れる傾向にあります。
この記事がストックフォトを始めたばかりの方や、伸び悩んでいる方に少しでも参考になっていれば嬉しいです!


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