【2021年】まだまだ見頃！京都の紅葉前半戦で行って良かった場所ベスト3

2021年の京都の紅葉の色づき具合は？

11月も下旬に差し掛かり、紅葉も後半戦突入です。

現在、筆者は貧乏暇なしで仕事ばかりで面白味も色気もない生活を送っておりますが、時間を見つけては紅葉パトロールしております。

今年の紅葉はといいますと、昨年同様に色づく個体差が激しく、葉はボロボロだったり綺麗に色づく前にチリチリになって散ってしまっているものもあれば、その横でまだ青いモミジがあったりという具合で、当たり年ではありません。

正直いつが見頃なの？という状態ですが、裏を返せば個体差が激しいので、長く紅葉を楽しめるということなのです！

ちなみに11月4日に発表された日本気象株式会社の紅葉予想では、京都の見頃予想は12月9日とのことです。

京都では既に見頃を迎えているスポットがあるにも関わらず、見頃予想が2週間以上も先とは俄かに信じられないですよね。

かなり大雑把に言いますと、京都中心部（嵐山含む）は一部見頃のスポットもありますが、これから見頃を迎えます！

それ以外（洛外）の高雄、大原、貴船エリアは現在見頃を迎えています。

なので、来週末（11/27の週末）に京都へ紅葉を見に行こうと思っているけど、もう散っているのではないかと心配しているそこのアナタ、安心してください。

来週末は洛中は見頃を迎えていることでしょう。（筆者調べ。）

せっかくなので11月に入ってから筆者が巡ったスポットで、溜息がノンストップで紅葉が綺麗だったスポットをご紹介します。

というか本当に綺麗だったので紹介せずにはいられないのが本音です。

行ってよかった！もう一度行きたい紅葉スポットランキング

第3位　清水寺

しょっぱなからド定番でスミマセン。

私、清水寺は散歩コースなのでしょっちゅうブラブラしに行くのですが、観光客が多い時期、時間帯を避けているので紅葉ピークの時期はあまり訪問しないようにしています。

清水寺の西楼門（無料エリア）から夕陽を見て帰るのが私の定番コースですが、その日は舞台から夕陽が見たいなと思い拝観料を払って舞台へ。

紅葉は5分～7分くらいだったんですが、夕日に染まってTHE絶景でした。

やはり清水寺への訪問は日没直前の一択だなと改めて実感。

また、11月18日（木）～11月30日（火）までは秋の夜間特別拝観を実施しており、拝観受付終了時間が21時まで延長されています。

昼も夜も大人400円（小・中学生200円）で拝観できるという、コスパのよさ！

まだまだ見頃が続いているので、是非夕方から夜にかけて公共交通機関で行ける絶景を楽しんでいただきたいものです。

第2位　蓮華寺

2度も「そうだ京都、行こう。」のポスターになっている蓮華寺です。

京都市の北東、比叡山の麓の八瀬にあり、中心部から少し離れているということもあり観光客は少なめです。

小さいこぢんまりとした寺院なので、ゆっくり座敷でお庭を眺めることができるので気に入っています。

11月18日に訪問しましたが、ちょうど見頃を迎えていました。

畳の上に座って、池泉回遊式庭園に植えられた赤く色づいたもみじに池に浮かぶ亀頭石、舟石、さらにはその周りを優雅に泳ぐ錦鯉を眺める。

なんて贅沢な癒し！！！

我が家にもこんなお庭とお部屋があればきっと仕事もバリバリできて、人生バラ色になるハズだ。

ただ、9畳一間の我が家にはハードルが高すぎることは十分承知している。

第1位　宝泉院

初めて日没時間にお邪魔しました。

五葉松の右側に太陽が沈むことを知りませんでした。

かなり控えめに言って・・・

絶景

でございました。

もみじもちょうど見頃を迎えており、夕陽に照らされて輝いておりました。

冬は吹きっさらしで寒いけど、血天井がちょっと怖いけど、それらを差し引いても京都で住みたい物件ナンバーワン。

こちらは五葉松がメインの庭園ですので、紅葉が見頃を過ぎても美しさは変わらないので是非と実際に足を運んで見ていただきたい景色です。

まとめ

筆者の2021年紅葉の前半戦のベスト3はいかがでしたでしょうか？

まだまだベスト3のスポットも見頃が続いており、これからは京都中心地のスポットも見頃を迎えていくと思われます。

後半戦も記事にできずにはいられないほど美しいスポットに出会ってしまったら、またご紹介します！

では残り少ない秋を楽しんでくださいね♪