2024年は無職を満喫したNamic(@739_nami)です。
無職になった今、少しでもストックフォトで副収入を得られてよかったなと実感しています。
毎年恒例の1年間の売上と売れている写真を紹介します!
2020年にストックフォトを始めて丸4年
コロナ期間中、旅行会社で働いていた私は仕事がなさすぎて週1程度しか出社していなかったので、暇すぎて始めたストックフォト。
この4年間を振り返って思うのは、
放置の極み
いや、もっと投稿できただろ、自分!というツッコミしかない。
ストックフォトを続けるにつれて、数がモノを言うということがわかってきたにもかかわらず、全然販売数を伸ばせていないミステリー。
2024年に至っては無職期間が長かったんだからもっと投稿できたはずなのに・・・
そんな感じでストックフォトに関しては反省しかない1年ではありました。
ただ、コロナ禍で海外に行けていなかったのですが、2023年秋に久しぶりに海外へ行ったので、日本の写真のみならず海外の写真を新規で登録でき、バリエーションを増やすことができたのが唯一の良かった点ですね。
今年の売上と4年間の売上累計
1年間で約5万円、累計で約18.5万円の収益です!
今年は去年より新規登録枚数を増やしたけども、年間の売上は去年と同じでした・・・
ただ米ドルは比較の為に2020年時点のレート1ドル=108円で計算しているので、現在は円安で150円を超えているので実質Adobe Stockだけで収益は12万円を超えています。
昨年の私のブログによると、目標新規登録枚数が2,000枚だったようですが、無職だったにもかかわらず854枚で終わってしまいました。。
個人的には「あなたの作品が購入されました!」メールが頻繁に来ていて結構儲かってる感があったのですが、完全なる希望的観測でした。
実質、4,000円/月しか稼げていないので、毎月1回分の飲み代が浮いていた程度の収益でした。
累計の売上金でモロッコ行きの航空券は買えるけども、私が目指すところは年に1回モロッコへ行く航空券を購入できるだけ稼ぐことなので、心を入れ替えてせめて主力のAdobe StockとPIXTAくらいは登録枚数2,500枚くらいまで持っていかないと!
売れている写真ランキング
収益を得ている写真AC、Adobe Stock、PIXTAでの売れている上位3作品を一挙公開!
結論から言いますと、3社ともに上位の写真は昨年と比べて大きな変化はありませんでした。
私は風景写真を販売しているので、有名な街のランドマーク的な場所の写真が売れているという傾向です。
売れる写真は縦ではなく横の写真というのは3社ともに共通しています
写真AC
写真ACは昨年と比較して売れている写真に大きな変化はありませんでした。
1位:青い空と白い雲の背景画像
2位:大阪梅田の都市景観
3位:靴
Adobe Stock
昨年と1位、2位は変わらずですが、3位に男山からの姫路城と姫路市内を撮影した写真がランクインしました。
Adobe Stockでは全体的に日本の写真が売れています。
1位:大阪梅田の都市風景(大阪)
2位:竹林に生える竹の子
3位:日の出とオレンジの朝焼けに染まる姫路城
PIXTA
PIXTAでは昨年とランクインしている写真は同じですが、蹴上インクラインの雪景色が3位から1位に浮上しました。
1位:美しい蹴上インクラインの雪景色
(c)739photography – 画像素材 PIXTA –
2位:アンコールワット寺院とリフレクション
(c)739photography – 画像素材 PIXTA –
3位:ヴュルツブルクの眺望
(c)739photography – 画像素材 PIXTA –
おわりに
ストックフォトはがっつり稼ぐことはできなくとも、戦略なしでもお小遣い程度は稼げる副業です。
とはいえ継続は力なりな副業なので、販売枚数をどこまで増やせるかが肝となります。
作業自体は単純なので、写真が好きな人であればそこまで負担に感じず続けられます。
私はストックフォトの為に写真の構図や作風を変えたりはしていませんが、片手間で年間5万円稼げているので、ちょっとしたお小遣い稼ぎをしたい人にはオススメですよ。
コメント