雨の日に京都の街並みを撮影した結果、風情ある和な写真を撮れることを発見!

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京都在住で写真を撮る人、Namic(@739_nami)です。

毎日雨です。

ここしばらく体調不良とちょっとしたスランプで写真を撮りに出掛けていなかったのですが、ちょっとやる気が出てきたので撮影の準備をしていざ行かん!

というところまでは良かったのですが、なんしか雨です。

あいにく傘をさしながら写真を撮るという高等テクニックを持ち合わせていないため、基本私は雨の日は写真を撮りません。

でもそんなことどうでもいいくらい写真を撮りたくなったので、カメラ片手に近所の四条近辺と東山をブラブラしてきました。

独断と偏見ですが京都の風情がにじみ出た雰囲気ある写真を撮れたので、せっかくなので公共の電波を使ってひけらかしたいと思います。

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雨に濡れる先斗町

薄々気付いていましたが、石畳は雨で濡れている方が質感が出て雰囲気が出ます。

たまたま赤い傘を差した女性が通りかかってラッキーでした。

私もこのラッキーをどこぞのカメラマンにお裾分けしたいと思い、帰りに真っ赤な折り畳み傘を買ってみました。

人力車と車夫

盗撮する気はなかったのですが、あまりにいい所に立ってはったので、シャッターを切ってしまいました。

顔はモザイクかけたので、何卒お許しください。

京の街並みに人力車は間違いない組み合わせです。

場所は八坂庚申堂の前の道です。

SNS映えな八坂庚申堂の前は人力車が行き交うので、待っていればいくらでも人力車が通ります。

雨上がりの八坂の塔

八坂の塔のベストタイミングは空が焼けた夕景か雨の日のどちらかであることは間違いないです。

いつもの定番構図ではなく、あえて石畳を入れず五重塔の横半分と手前の建物を望遠レンズを使って切り取ってみました。

個人的にとても気に入っている構図です。

もちろん定番構図でも撮りました。

これを撮らずして帰れないですよね。

着物の女性と二寧坂

雨上がりかつ夕方で人通りが少なかったので、着物の女性と街並みという京都的な写真を撮れました。

どんよりした空模様で主題が街並みの場合は、空は入れない方がイイ感じの写真になります。

しっとりとした産寧坂

桜の季節にしだれ桜を撮影するスポットです。

三寧坂の階段を撮った写真と階段から撮った写真。

自画自賛ですが、結構いい雰囲気

撮り手のテクニックではなく被写体自体が良いのでは?というツッコミは受け付けておりません。

最近シネマティックフォトというのでしょうか、映画っぽい雰囲気に写真を仕上げることにハマっています。

カラーグレーディングでシャドウに緑寄りの水色を少し入れたり、ハイライトにイエロー系の色を入れたりしています。

手探りでやってるので、この本買おうか悩み中。

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人がまばらな清水坂

コロナの影響でシャッター街と化した清水坂。

コロナ前は人で埋め尽くされていたのが噓のよう。

お土産屋さん越しに清水寺の三重塔が見えているのがポイントです。

昭和感が懐かしい茶わん坂

停車しているのがヤサカタクシーだと雰囲気が出たかもしれませんが、残念ながら桃太郎便のトラックでした。

これはこれで良いのですが、やはりこのスポットは空が焼けているときの夕方がベストですね。

まとめ

雨の日の期待せず撮影に出掛けたら、京都間満載な写真が撮れて意外に良かったので記事にしたためてみました。

やっぱり傘をさしながらカメラを構えられないけども、雨の日は晴れの日よりも雰囲気のある写真が撮れて楽しい。

あと街並み撮影には望遠のズームレンズ必携ということを実感しました。

次は鴨川の河原の水溜りに映る川床の夜景とか撮りたい。

ただうまいこと映る水溜りの捜索で心が折れそうですが。

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