円安×物価高×燃油高騰でも節約して海外を旅するための5か条

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ユーロが160円の超円安のタイミングでヨーロッパを1か月旅したNamic(@nami.739)です。

円安・物価高・燃油高騰でもやっぱり海外へ行きたい!という衝動を抑えきれず旅に出たものの、潤沢な予算はありませんでした。

そこで今回は私の経験から、節約する為に実践した5つのことを紹介します。

1か月の旅で私が実際に使ったお金はコチラで紹介しています。

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目次

円安×物価高×燃油高騰で海外旅行に行きにくい時代

みなさん、海外行ってますか?

先日コロナ後はじめて海外へ行ってきましたが、金銭的に辛かったです。

コロナ前は2019年に2回ヨーロッパへ、それも1回目はアイスランド、フィンランド、ロシア、2回目はドイツ、オーストリアとロシア以外は物価が決して安いとは言えない国々でした。

それでも物価が安いヨーロッパとモロッコをまわった今回は、前回の2倍くらいお金に羽がついて羽ばたいていっている感覚がありましたね。

それもそのはず、2019年はユーロは120円前後(現在160円)だったし、燃油サーチャージも今の半額以下だったし、コロナ前かつ大きな戦争もなかったので物価も今より安かった。

私がヨーロッパに行きまくっていた学生時代は、ユーロ160円台、ポンド240円台だったけど、航空券代も物価もさほど高くなかったから学生でも海外へ行くことができたけど、今の学生は本当に海外へ行くの大変だろうな。。

とはいえ、工夫して節約すれば、海外も行けないことはない!

私はお金で海外へ行く経験を諦めるのはもったいないと思っているので、このコスト削減5カ条を実践して一人でも多くの人に海外へ行ってもらって、楽しい!って思ってもらえたら嬉しいです。

海外旅行のコスト削減の5カ条

両替は日本の金券ショップで

よく海外へ行ってから両替した方がレートが良いとか聞きますが、私は日本の金券ショップが一番レートが良いと思います。

たとえ海外の方がレートが良いとしても、慣れない土地でレートの良い両替所を探す手間と時間を考慮すると断然日本の金券ショップがコスパ最強です。

もし関西住みの方なら、大阪駅前第2ビルの地下2階の金券ショップ密集地帯がレートが良くてオススメです!

以前、ユーロの実勢為替レートが158円の日にこの大阪駅ビルの金券ショップをまわっていたら、まさかの158円でユーロを売っているお店があってビックリしました。

クレジットカード支払いは現地通貨を選択

旅先でクレジット払いをされる人も多いかと思いますが、クレジット払いの際にお店によっては通過を選ばなければならないことがあります。

クレジット決済機に、現地通貨か日本円か選ぶ画面が出てきたら迷わず現地通貨を選びましょう。

私がヨーロッパ旅行中は為替レートが160円程度だったのですが、現地通貨(ユーロ)を選んだ場合は、163~164円で換算されていましたが、日本円の場合は170円を超えていました。

ユーロ決済と日本円決裁で10円近くも換算レートがちがうなんてもはや意味がわかりません

7円から10円、塵も積もればかなりの金額になるのでご注意を。

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宿泊はホステルなどを活用

宿泊代は現地で使うお金の中でかなりウェイトを占めるもの。

どうしても旅行費用を抑えたいのであれば、ホステルのドミトリー泊が鉄則です。

ただ、知らない人との相部屋はちょっと・・・という方は、ホステルやゲストハウスの個室にしてみるもの一つの手。

お手洗いやシャワーは共有になりますが、ホテルと比べると大分費用を抑えられます。

私は神経質なので相部屋は絶対無理!と思っていましたが、30歳過ぎてから初めてホステル泊に挑戦しましたが、意外にいけてます

移動手段を工夫する

行き先にもよりますが、移動は公共交通機関を利用しましょう。

アジアやアフリカはタクシーでも激安だったりするので、行き先とその国の治安も含めて判断が必要です。

また、公共交通機関がない場所では、タクシーではなくUberを利用したり、有名な観光名所に行く場合は相乗りしてくれる旅行者を探すのも一つの手です。

ホステルやゲストハウスなんかに泊っていると結構すぐ同じ場所に行く人が見つかったりするので、一石二鳥ですね。

周遊型の旅行の場合は、移動は長距離バスとLCCでコスパとタイパの両方を勘案して決定しましょう!

ヨーロッパ内の移動は、FLIXバスがネットワークが発達していて費用も格安なのでオススメ!アプリも使いやすいですし。

行き先を厳選

旅の動機って、絶対ここに行きたい!と思うこともあれば、なんとなくアジアに行きたいな~ヨーロッパに行きたいな~とかとりあえずどっか行きたいな~とふわっとしたものだったり様々だと思うんです。

絶対行きたい場所が物価が高いエリアであればどうしようもないので、これまで紹介した4つの方法で節約することになりますが、決め打ちじゃない場合は行き先で節約できます。

とことん安く抑えるなら、物価も航空券代も安いアジア。

航空券代は高いけど、物価が安いアフリカ。

アジアでもシンガポールは日本より物価が高い!

ヨーロッパへ行きたいなら、物価が安いのはバルカン半島とイベリア半島。

バルカン半島でもクロアチアのドブロブニクだけは尋常じゃない物価の高さ!

ヨーロッパは南へ行くほど物価がやすくなります。

イベリア半島でもスペインよりもポルトガルの方が物価は安いですよ。

逆に物価が高すぎて泡を吹いて倒れるかと思ったのは、アイスランド!

アメリカはべらぼーに物価が高い訳ではないけど、チップがじわじわと効いてきますね・・・

こんな感じで行き先選びでも節約は可能です。

まとめ

私も海外行けるかも?って気になってきましたか?

人様のお金に全く責任は持てませんが、正直後からお金はどうにでもなるけど経験は後からどうにもならないもの。

今はタイミングじゃないからまたいつか・・・と思っていたらそのいつかは一生来ないです。

外国を旅したいと思っているなら、今がタイミングです!

とりあえず、航空券をぽちれば色んなことが動き出しますよ~

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