ストックフォトで副業収入を得られるのか?始めて7か月の経過報告!

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2020年10月にストックフォトを始めて7か月ちょっとが経過しましたが、細々と継続中です!

前回の記事でストックフォトは始めて4か月では稼げない!と途中経過を報告しましたが、7か月継続してみて変化はあったのでしょうか?

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2021年3月から5月までの3か月間の収益とともに総括をしていきます。

また、ストックフォトに加えてストックビデオも始めてみました。

ストックフォト、ストックビデオって実際どうよ?と思っている方の参考になれば幸いです。

目次

2021年3月~5月の総括

実績

ストックフォトはストックすればするほどユーザーの目に留まる機会が増え、登録枚数に比例して販売枚数も増えていくというネット情報を心の支えに細々と続けてみました。

最初の4か月は過去の旅行写真などそれなりの写真のストックがあったので、1,300枚以上登録しましたが、この3か月はストックが尽き、302枚しか登録できませんでした。(少なっ。)

販売枚数は、前回の4か月の1,841枚から1,133枚と月平均しても販売枚数が減ってしまいました。

写真が売れる頻度が増えたような気がしていましたが、完全なる錯覚でした。

そして、ストックフォトは登録すればするほど売れる!という私の心の支えに疑問が生じましたが、販売単価が上がったのでなんとかモチベーションは保っている状態です。

平均単価は5.5円から6.3円に!!

冷静に数字を見てみると1円も上がってへんやんけ!!!

ただ、販売単価は前の4か月間では1枚当たり最高販売額が400円程度だったのですが、今回は最高で1,500円超えでした。

なぜ1枚で1,500円という高額を叩き出したのかと言いますと、エクストラライセンス付きで購入いただいたためです。

エクストラライセンスとは?

素材を30万以上の商品パッケージの製作、新聞記事・雑誌・書籍・カタログ等の制作に使用することや、テンプレートとしての販売やTシャツやマグカップ等の販売に使用する場合にはエクストラライセンスの取得が必要です。

ストックフォトサービスにより料金は異なりますが、追加料金を払ってエクストラライセンスを取得することで上記のような使用用途で素材を使えるようになります。

そしてこの3か月で売上に大きく貢献したのが、動画です。

そうなんです、ストックビデオも始めてみました!!

正直、ストックビデオがどのような場面で需要があるのかも考えず、趣味でタイムラプス動画作ってるし売ってみよ♪

という軽い気持ちで登録。

暫くは動画を販売していることすら忘れていたのですが、不意にあなたの動画が単品購入されたよ!メールが届き内容見てびっくりです。

まさかの1本3,960円!!!

私の実入りは3,960円ですが、9,900円で購入されています。

素人の趣味で作った動画が9,900円で売れるなんて予想だにしていなかったので、そりゃあもう小躍りものです。

もし動画を撮っているのであれば、迷わずストックフォトよりストックビデオを始めることを強くオススメします。

見ての通り、始めて7か月の収益は2万円弱。

時給にしたらあかんやつ。

結論、ストックフォトは始めて7か月でも稼げません!

ストックフォトサービス毎に比較

写真AC

ダウンロードユーザーは登録さえすれば、毎日無料で1DLできるシステムになっているので、毎日少なくとも数DLはあるので、1DL3円という激安単価であってもモチベーションを保つのに一役買ってくれています。

購入枚数ゼロが長期間続くとさすがに心が折れますからね。

ここではパンプスの写真と私の手相の写真がよくダウンロードされています。

今のところ他のストックフォトサービスと比べても一番の収益を上げています。

写真AC

Adobe Stock

最低単価は1枚33セントで、数ドルで売れたりすることも。

単価も悪くないので、登録枚数を増やしていけば化ける予感もなきにしもあらず。

3か月で11枚しか売れていないのですが、もう暫く様子を見ます。

ちなみに一番売れている写真は丸窓の写真です。

Adobe Stock

PIXTA

写真の最低単価は27.5円で安すぎない価格設定。

販売枚数は少ないものの、写真は1枚1,524円、動画は1本3,960円という高額で売れたりします。

素材登録時のタグ付け作業も比較的簡単なので、引き続き写真、動画ともに登録数を増やしていきます。

また、PIXTAは写真、動画ともにPIXTAで独占販売をするとコミッション率が上がります。

私は写真は複数社で販売していますが、作業効率化と単価UPの為、動画はPIXTAで独占販売することにしました。

こちらではアンコールワットの写真が一番売れています。

他社と比べてアイスランドの雪原やグランドキャニオンなど海外の写真が多く売れています。

PIXTA

Shutterstock

ストックフォトサービスの中ではShutterstockが一番売れます♪という記事をよく見かけますが、私の場合全く売れません。

なんなら登録審査で7~8割落とされます。

更にはタイトル及びタグ付けは英語オンリー。

タイトルは最低5語。

TempleとかMountain viewだけじゃダメなんです。

The view from the top of the mountainのように5語以上のタイトルをつけないといけないんです。

花だとシャガとか藤、鳥だと白鷺とか撮りがちですけど、英語でなんていうか分かんないですから。

和英辞書片手にひぃひぃ言いながら写真登録しても、審査で8割却下で売れても単価10セントから。

やってらんねー!!!

ということで、Shutterstockは辞めます。

7か月で269枚登録、17枚販売して収益は6.36ドル。

辞めていいでしょう。

もうデメリットしか思いつきません。

Shutterstock

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ストックフォトサービス大手4社を比較してみた 数あるストックフォトサイトの中から、私が利用する4社についてメリット、デメリットを上げて比較してみました。

今後の戦略

7か月継続してみて自分が販売する素材(風景写真メイン)と、それぞれのストックフォトサービスとの相性が少し見えてきました。

相性が悪いと思われるShutterstockはアカウントは残しますが、新規登録はストップします。

次の3か月は、写真AC、Adobe Stock、PIXTAの3社に絞って写真を登録していきます。

また、動画は高額単価が期待できるので、登録数を増やすこととPIXTAでの独占販売でコミッション率を上げ高額収入を狙います。

ストックすればするほど収益が増えていくというネット情報を信じて次の3か月も継続して、またブログで発表したいと思います。

ネット情報が都市伝説でありませんように!

写真素材のピクスタ
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